こたたん山通信/くまがお送りする徒然なる日記

大田区・貴船神社暗渠・後編

貴船神社の暗渠を捜し歩いてみた・後編です。
なんかタイトルが違うような気がするけれども…気にしない。

前回産業道路で終わった暗渠歩き。
この隙間からスタートです。
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と言ってもこの隙間を歩くことは出来ません。
写真の向かって左側の建物はスーパー・ライフさんの立体駐車場。
ライフさんと駐車場の間を通って行きましょう。

な…なんなんだ?これは?
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水路のような暗渠のような。
そして向こう側にはど真ん中に車止。
不思議な光景です。

さらに壁には丸い穴が!
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穴を覗いてみると…マンホールがありました。
わざわざ覗かなくても、この壁の向こう側は非常階段になっていて階段の隙間からマンホールが見えるんですがね。
穴があったら覗きたくなるのがサガと言うやつですな。

この水路のような物、車止の先は何故か一部分未舗装。
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不思議な光景でございました。

この先の道路で水路らしきものは消えるのですが、この道も延々とガードレールで仕切られた歩道が続いています。
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ここも水路だったのかもしれません。妄想に過ぎませんが。

さてさて、ライフさんの立体駐車場の裏を流れていた暗渠に戻りましょう。
この暗渠も同じ道に出てきます。
その様子はこちら。
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その東側は…
どーんと盛り上がってその上にマンホールの蓋が!
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飛び出すマンホール?

ここも通れないのでぐるりと回りこみましょう。
反対側はこんな感じ。
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この道の西側には…
またまた盛り上がった所にマンホールが。
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こういうマンホールはなんと表現したらいいんでしょう?
飛び出すマンホールでいいですか?
暗渠歩きの諸先輩方、呼び名が付いているなら教えてくださいませ。

またまたぐるりと回りこんで反対側。
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この西側には…水路跡らしきものは見つかりません。
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ここまでなのかなぁ?とりあえず反対側を見てみよう。
と北上すると…
またマンホールが飛び出しています!
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そしてその先には溝が!
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溝の先は第一京浜。
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貴船神社からの水路、明治時代には確かにこのコースを通っていたようなのですが、今でもこのコースなのかはよくわかりません。
第一京浜から先の西側には水路らしきものは見つかりませんでした。
京急の高架工事前だったら線路脇にそれらしきものを見つける事ができたかもしれないのですが…
まぁこれを言い出したらキリがないですからね。

おっと、第一京浜を下って、さっきの暗渠を直線に伸ばした先に行ってみましょう。
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う~む…こっちに水路があったのかよくわからん。
なんかうやむやに終わっちゃいそうですなぁ。

とりあえず…
このすぐ先、第一京浜を渡った所には別の貴船神社がございました。
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貴船神社がきっかけとなったこの暗渠探しは別の貴船神社でゴール。
つー事で、この暗渠は『貴船神社暗渠』と名付けてもようございましょう。うん。

でも…
これだけで終りませんでした。
貴船神社と京急の間。
ベンツが止まっていた(つーか出てこれなくしてある?)のですが…
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そのベンツの下に飛び出したマンホールが!
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京急を渡って、このマンホールがあった場所の反対側あたりを見てみると…
なんかそれらしきものがありますよ!
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この西側出口はどうなっているのかな?と回りこんでみます。
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多分ここだと思うんだけど…

この西側は道路。
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う~む…
結局おまけの追跡も尻切れトンボで終わっちゃいました。
ただ、ここも明治時代には水路だったのは間違いないようです。

今回…と言うか、最近大森東~西あたりを歩くのに使っている資料はこれ。
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大田区郷土博物館で配布していた『六郷用水400』の中の"大森西一帯の地図に明治時代の地図から水路を拾い出して重ねた物"と言う資料。
京急から東側は、結構水路跡が残っていたりするので重宝しています。

あ、今回の地図はこちら。
青い線が暗渠と思われた場所です。

より大きな地図で 貴船神社暗渠 を表示
| 失われた川を歩く::六郷用水系 |
| 10:20 PM | comments (4) | trackback (0) |

コメント

はじめまして。
上記URLで暗渠を徘徊しては駄文を連ねている者です。
namaさんからの紹介でやってきました。

最近の更新は暗渠をバリバリ紹介されてますね。
詳細な内容でものすごく面白いです!
大田区全域を制覇する勢いですね。

「飛び出すマンホール」はたまに見かける物件ですが、まだあまり話題になったことはなく(たぶん)、特に名前はついていないように思います。
なので、ろっちさん命名ということで「飛び出すマンホール」でよいのではないでしょうか。
| 猫またぎ | EMAIL | URL | 2011/02/07 08:12 PM | MeAB4HIc |
>猫またぎさん
いらっしゃいませ。
実はこっそりと猫またぎさんのブログを拝見して色々参考にしておりました。

このブログは休止状態だったのですが、最近街歩きから暗渠方面に目覚めたので、ほとんど暗渠ブログとして復活させたんです。
自分の活動地域の大田区を調べてみると、東海道線から海側の地域には水路跡も多くブログで紹介している人も皆無に近い。
これは『おいしいな』と(笑)

内川周辺のネタを少々持っているので紹介していくつもりなんですが、猫ブログの更新をメインにしているのでこっちが後回し気味になってしまっています。
思い出した頃に更新しているブログですが、また来てくださいませ。

『飛び出すマンホール』自分命名でいいんですか!?
むちゃくちゃ嬉しいじゃないですか!
わーいわーい♪

はしゃいでしまいました。
暗渠に関しては完全に初心者ですが、これからもよろしくお願いします。
| ろっち | EMAIL | URL | 2011/02/08 01:05 PM | ei21Vcis |
はじめまして。猫またぎさんのところから辿ってきました。貴船神社暗渠、面白いですね!未知の暗渠を辿るワクワク感が伝わって来て、とても楽しめました。大田区エリアは京浜東北線の西側ばかりに目がいきますが、東側にもこんな物件が残っているとは。侮れませんね。またお邪魔させていただきます。
| HONDA | EMAIL | URL | 2011/02/08 11:46 PM | dd3ryAJM |
>HONDAさん
お返事遅れて申し訳ありません。
以前から街歩きをしていて変な川跡を見つけると気になって検索したりしていたのですが、真っ先に引っかかるのがHONNDAさんのブログでして。参考にさせていただいていました。
HONDAさんからコメントいただけるとは光栄です!

大田区の京浜東北線より東側は、川筋こそ少ないものの六郷用水の水路跡が結構残っているようです。
どこから来ているのかわからないけど、急に暗渠っぽい道が現れたりして…

楽しんでいただけるよう頑張って未知なる暗渠を紹介していこうと思います。
これからもよろしくお願いします。
| ろっち | EMAIL | URL | 2011/02/10 09:59 AM | ei21Vcis |

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